ヨリドコ 大正メイキン (大正駅)

施設コンセプト

築65年の長屋を全面リノベーション。モノづくりびとのための住居一体型シェア・アトリエ。


個性豊かなものづくりクリエイターが集う、大正の築65年の長屋。本来隔たれたものであるアトリエの壁をなくし、シェア店舗に居住スペースと「作る・売る・ 住む」が一つに。より創作に集中できるシェア・アトリエ、ヨリドコ大正メイキン。

ものづくりのまち大正に誕生したシェア・アトリエ。

閑静な空気漂う大正区・泉尾。築65年の双子長屋「小川文化」は、三年前には取り壊しの危機に迫られていました。今ではモノづくりびとの拠点として賑わう「ヨリドコ 大正メイキン」として生まれ変わりを果たした背景には、多くの人々の力と、大正という町への想いがありました。他にモノづくりをコンセプトとしたシェアオフィスではCo-Boxがありますが、こちらは「作る・売る・住む」を叶えた住居一体型シェア・アトリエです。

戦後を生き抜いてきた、寄り添うように力強く佇む小川文化。

施設概要

住所 大阪府大阪市大正区泉尾2丁目21-8
最寄駅 JR線「大正」駅徒歩15分
ご利用時間 月〜日:24時間
ドロップイン なし
入会金 なし
月額料金 シェアアトリエ&シェア店舗:30,000円/住居(1階利用含む):58,000円〜
登記・住所利用
鍵付きロッカー
公式サイト https://taisho-m.localinfo.jp/

施設・設備

「作る・売る・住む」、モノづくりを軸に設計された賑やかなアトリエ

ヨリドコ大正メイキンは小川文化・北棟の一棟を指します。フルリノベーションにより壁を取り払った、広々とした長屋のワンフロア空間。玄関口にはシェア店舗があり、その奥には各種作業台と10名定員の各ブースが設置されています。現在、大正メイキンに入居されているのはアパレルやアート分野を中心とした個性豊かなモノづくりクリエイターの方々。廃材を再利用したりと工夫されたリノベーション、耐震壁を新設したことにより開放的な空間に仕上がった。

オープンスペース


共用空間には大きなテーブル、作業や打ち合わせなどをしたり。

作業スペース


アトリエには機械類は置いていないが防音室も完備されており、コンパクトな作業は可能。

占有スペース


ひとりひとりのブースでは自身の作業に打ち込める。

住居スペース


1階のブース席でも作業可能。

二階住居は大正区のDIYコンテストにて仕上げられました。5組のDIYチームがそれぞれのデザインで施工、アトリエ住居にふさわしく個性豊か。大がかりな長屋リノベーションの実例であり希少なシェアアトリエということで、内覧や見学会に引っ張りだこの大正メイキン。

利用者・メンバー

ひとりのクリエイターの入居によって動き出した”ヨリドコ大正メイキン”プロジェクト。


細川さんのイベントで知り合った一人の女性漫画家・神吉さんの小川文化入居により、状況はぐっと動いていきます。南棟の一角に移住はしたものの、長屋の空き部屋は一人の手には負えず、すがる思いでFBイベントを立ち上げた神吉さん。集まってくれた人たちと壁を塗り、土間を造ったりとイベント形式に改装は進み、そんな活動を知った大正区区長から連絡が飛び込む。

区長とのつながりに加え、WeCompass(ウィコンパス)という空き家活用のプロ集団や、区の広報部や空き家対策の部門の方々と関りは広がってゆきます。神吉さんが大正に住みだしてから一年。人や町との交流から深く大正に溶け込んでいた神吉さん、そんな彼女を通じ小川さんも小川文化とそのコミュニティに愛着が湧いていた。なんとか再生できないだろうか?古くても、まだ生きている建物に新しい価値を。そんな想いが徐々に人々、区やSNSをも巻き込んだ「ヨリドコ 大正メイキン」プロジェクトへとつながっていきました。

運営者インタビュー

ひとりのクリエイターの入居によって動き出した”ヨリドコ 大正メイキン”プロジェクト。


ヨリドコワーキンと共にこちらのオーナーである小川さん。当時取り壊しを迫られるものの、まだ住んでいる住人や根付いたコミュニティを壊したくなかったという。「再生させる価値がない」と、周りにも銀行にも反対され悔しさに暮れていた最中、「ヨリドコ大正メイキン」が動き出す。

各所に描かれている天使たちは、実はクラウドファンディングの出資者の方々。(絵・神吉さん)
SNSを活用し、進展状況をリアルタイムで発信しながらプロジェクトは進んでいきました。当時の熱量を感じながらヨリドコ大正メイキンの”メイキング”が読めます。「古いものを壊し去り、新しいものに置き換えるのは簡単だけど、本当にそれでいいのだろうか?」
空き家を全面リノベーション・耐震工事するのは簡単ではなく、ともすれば新築のほうが簡単だし費用も安い。小川文化と向き合うことは、日々感じていた現代の不動産に対する悶々としたものに対峙することでもあったという。

地域的な性格上から”シェア・アトリエ”を打ち出したが、実は大正という町は工場も多く、昔からものづくりに縁深い町であった。 地元の人も好意的に見守ってくれ、結果的に地に馴染んだ形でのリノベーションに。南棟には今でも昔からの住人の方が住まれているといいます。そこに根付いたものを壊さずに、新たな空気を吹き込むことができた小川文化。「古い建物が好きで残したい」という当初の想いに加え、大正という町との交流によって「本当にいいもの、環境を長く残したい」という未来への想いが、ヨリドコ大正メイキンを生みました。

神吉さんが住み運営する「人魚棟」の軒先では「街角漫画」が、町と小川文化を繋いでいます。

「やりたいこと、作りたいものがあるけれど、どう踏み出せばいいかわからない。」
ただ純粋にものづくりが好きなひとの起点として使っていただければ、と小川さんに細川さん。
当初は技術を持った人に環境を提供することで、活気をもたらしてもらおうという狙いがあったといいます。さまざまなクリエイターが共に過ごし創作することで刺激し合ったり、時にはコラボレーションが起きたり。シェア・アトリエならではのモノづくりが生まれています。

IT系多数
イベント多数
クリエイター多数
スタートアップ多数
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交流会多数
士業多数
〒551-0031 大阪府大阪市大正区泉尾2丁目21-8
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